クリスマスを楽しむために、子どもとどう過ごそうか、色々考えてあげているところですか?優しいママですね。そんなママのお子さんは幸せですね。
そんな優しいママのために、私ならどうするか、一緒に考えてみました。「それは思いつかなかった」っていうのがあれば嬉しいです。
幼児教育のお教室やモンテッソーリ系幼稚園に通っていた時の知識や、家庭保育園や専門家の本などから得た知育の知識も織り交ぜて、お子さんと楽しくクリスマスの準備をするだけで知育になる方法としてご紹介します。
1.アドベントカレンダーでカウントダウンを楽しむ
アドベントカレンダーは、使い切りタイプと、一度買うとずっと使えるタイプとあります。
どちらがいいかはお好みですが、お菓子入りに抵抗があるなら、お菓子入りじゃないタイプがおすすめ。
自分で用意すれば安全にこだわったお菓子にしてあげることもできますし、お菓子じゃなくてシールなんかもいいと思います。
家族が使っているカレンダーと連動させて「今日は何日だね。」と確認したり、「クリスマスまであと何日だね~。」などと一緒に数えたりしていると、算数の元になる数字に親しむこともできます。
↑こちらはずっと使えるタイプですね。何を入れてあげるか、考えるのも楽しいですね。
レゴなら取り出したり、組み立てたりと、脳の発達を促す指先も使います。レゴなら扉の中身を用意する必要もありません。毎年家族で楽しみにコレクションしているご家庭も多いです。
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2.クリスマスツリーを飾ったり工作をする
指先を使うと脳の発達がすすむと言われています。(脳の発達と関係があるのは年中ごろまで。)
クリスマスツリーの飾り付けをお手伝いさせてあげてください。
レゴを組み立てるにはまだ早いお子さんでも、クリスマスツリーの飾り付けなら楽しんでやってくれそうですね。
クリスマスツリーもまだ難しそう(倒しそうで心配)なら、何か一緒に工作するのもいいですね。
赤ちゃんがいるご家庭や、クリスマスツリーを飾るのもまだ早いと思われるお子さんなら、アドベントカレンダーのツリータイプ(壁掛け)がいいかもしれないですね。
ウォールステッカーも人気です。
3.クリスマスソング 子供向け(英語)をかけ流す
ツリーを飾り付けたり、工作している間に、さりげなくCDを流す。
会話の邪魔にならない程度の音量でO.K.です。
「一緒に歌おう」とか無理に誘わなくて大丈夫です。
小さく音が流れているだけでいいんです。いつの間にか覚えてしまって、ネイティブ並みの発音で歌って、びっくりするかもしれませんよ。
同じシリーズです。どちらにするか迷いますね。お試しで音声が聞けるので、視聴してから選んでも。
4.クリスマスの絵本を読む(ロングセラーおすすめ)
読み聞かせは、専門家も知育で一つだけやるとしたら「読み聞かせ」と答えるくらい、効果的です。クリスマスの時期におすすめの絵本は、たくさんあります。迷ったらロングセラーが間違いないです。お気に入りの1冊が見つかれば、いいですね。
何度もせがまれたら、うんざりかもしれませんが、できるだけ何度でも読んであげてください。本好きになりますよ~。
クリスマス絵本2歳以上にオススメ
だれの足あと?どこに向かっているの?お客様は一体だれ?推理するのが楽しい1冊です。
クリスマス絵本3歳以上にオススメ
クリスマスイブの日以外は、何をしているのか気になりませんか?この本は、サンタさんが1年間何をしているかがわかる本です。いい子にしている子を探している月なんかもあったりして、「いい子だったよね。見つけてもらえたかな。」なんて会話も楽しいですし、1年間という季節が移り変わる様子もわかる本です。
クリスマス絵本4歳以上にオススメ
サンタさんのクリスマスイブの日の一日が、描かれています。家庭保育園という幼児教育のプロが選んだ1冊です。
「うちの家、煙突がないのに、サンタさんはどうやって入ってくるの?」って聞かれたことはありませんか?この本を読みながら、「ほら、ちゃんと煙突がないお家も、ちゃんと入り口を探してくれてるよ」って言えるような絵が出てきます。
クリスマス絵本5歳以上にオススメ
クリスマスって何の日なのか、イエス・キリストの誕生のこと、クリスマスカードの書き方、クリスマスを迎える準備やお祝いの習慣、サンタクロースのことまで、わかりやすく書かれているので、大人も参考になります。
5.クリスマスカードやサンタさんへの手紙を書く
グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタさんによると、プレゼントのリクエストではなく、どれだけいい子にしていたかを書くんだそうです。
文字が書けないなら、絵でも大丈夫。文字や絵を描くことも、知育になります。
サンタポストへ投函するのもいいかも
トイザらス、ベビーザらスさんの店舗が近くにあれば、「サンタさんへの手紙」をサンタクロースに届けることもできます。 「サンタポスト」は日本唯一のサンタクロース協会公認で、投函された手紙はグリーンランド国際サンタクロース協会に届けられるんですって。
サンタクロースへの手紙用のポストカードは、郵送で届けられたトイザらスのクリスマスカタログに同封されていたり、店頭にも用意してあるそうです。2019年11月8日(金)から12月3日(火)まで設置されていますよ。
6.ビスケット(クッキー)を準備する
クリスマスの正しい過ごし方は、イヴの夜に、サンタさんへの手紙、ビスケットやクッキー、ミルクを枕元に置いて寝ること。(グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタさんの話)
だから、イブの夜までに、ビスケットやクッキーを準備しておく。市販の物でもO.K.です。
うちの子は、「サンタさんにしかお礼がないの?トナカイさんにはないの?」というので、当日に、生のにんじんも置いておきました。
翌朝、ビスケット(クッキー)やミルク(うちはにんじんも)がなくなっていたら、サンタさんが来た証です。
7.クリスマス料理やケーキを準備する
できるだけ子どもが手伝えるようにすると、「できた!」という成功体験ができます。自信をつけたり、自己肯定感を高めることが、知育に一番大切と言われています。
とはいえ、準備が忙しすぎるとママも大変で、お手伝いが邪魔に感じられたりしますよね。
クリスマスケーキのデコレーションだけをお子さんと楽しむ。そんなタイプのクリスマスケーキキットもありますよ。
こちらは、オイシックスさんのクリスマスケーキキットを使って、子どもとデコレーションしたものです。
デコレーションだけ楽しめるように、完成した土台に、生クリーム(自分で泡立てる)、いちご、飾り(ひいらぎのみ)、パティシエ帽(子ども用)が届きます。
飾りは、ついてくるものが物足りなかったので、家にあったものを使っています。
やっぱり丸焼きだとクリスマスらしい雰囲気が出ますよね。こちらもオイシックスさんで、2~3人用を買いました。小さくて扱いやすかったです。ちょっと焼きが足りなかったかな。黄色いのはジャガイモで、「インカのめざめ」という品種です。別名栗ジャガイモとか言われます。
わが家は今年もオイシックスさんで予約しました。
↑楽天でもありますね。こちらのほうがおいしそう。笑。しかも、湯煎するだけなので、簡単ですね。
こういう丸焼きは、食べきれないと思うかもしれませんが、残ってしまっても、翌日、サンドイッチやサラダに使ったので、気になりませんでした。
クリスマスの過ごし方まとめ
・アドベントカレンダーでカウントダウンを楽しむ
・クリスマスツリーを飾ったり、工作をする
・クリスマスソング 子供向け(英語)をかけ流す
・クリスマスの絵本を読む
・サンタさんへ絵や手紙を書く
・クッキーかビスケットを用意する
・クリスマスケーキや料理を準備する
いかがでしょうか。簡単にできそうなものばかりだったと思います。
思いつかなかったアイデアもあったでしょうか。アイデアの参考になれば嬉しいです。
少しずつ準備して、クリスマスまでの期間を楽しんでくださいね。